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段ボールの個性

段ボールの個性

一般的に段ボールと言えば、クラフト色ですが、色とりどりのカラー段ボールが中にはあります。

段ボールは、表ライナ(紙)、裏ライナ(紙)、波の部分の中芯からできていますが(段ボール箱の材質)、カラーの原紙を貼合するとカラー段ボールになります。

クラフト段ボールと同様、古紙から出来ており、環境にやさしい製品です。

表ライナと裏ライナの組み合わせは、自由自在ですが、一般的に裏の色は重要視しない為、また、価格面からも裏はクラフト色の紙を使用します。

中芯も一般的には中芯用原紙を使用しますが、カラーを使うことも可能ですし、片面だけを貼り合わせた、片面段ボールのカラーもあります。

段ボール箱ではなく印刷紙器は、商品の箱としてデザインされた箱で、中身の保護だけでなく、広告的要素を持っています。

箱で商品価値を高めるので、デザインが非常に重要です。

印刷紙器と段ボール箱印刷との大きな違いは印刷方法と紙の違いになります。

段ボール箱印刷はゴム版や樹脂版を使う凸版印刷です。

印刷紙器は水と油が反発しあう性質を利用して転写し、紙に移す印刷方法でオフセット印刷(平版印刷)と言われます。

印刷紙器は印刷後、表面を加工して、保護性と高級感を持たすとこができます。

1:板紙。

・白コートボール紙・・最も一般的な紙器用のボール紙で、表層と中・裏層から構成されています。

表層は、白くなっており印刷適正、製函適正等のバランスを考慮し、中・裏層は主に雑誌古紙、新聞古紙をリサイクルされたもので作られています

・特板カードB・・白コートボール紙(裏面ネズミ色)の裏面を白く塗工したもので、裏面を白く塗工するため配合率が下がります。

・特板カードA・・白コートボール紙(裏面ネズミ色)、特板カードBより古紙配合率が低く、印刷再現性、発色が特板カードAより、良くなっています。

・高級白板紙・・古紙が含まれていないパルプ100%の板紙で、平滑性、光沢感が高く、印刷再現性、発色ともに良好です。

2:合紙。

主に白コートボール紙にオフセット印刷をかけて、片面の段ボールを貼り合わせ強度を持たせたものです。

普通の段ボール印刷は、主に両面段ボールにフレキソ印刷で行なわれており、印刷が美しいがオフセット印刷に比べて劣ります。

カラー写真やグラデーション、デザインの要求レベルの高いものはオフセット印刷で行なう事が多いです。

● 主な用途:日本酒の1升瓶を入れる箱、大きめのギフトセット箱(コーヒーやサラダオイル、海苔等)などに使われます。

3:段ボール。

段ボールの段のことをフルート(flute)と呼んでいます。

フルートの語源は「フルートの形が、古代西欧における朝廷の侍者の衣裳についている、襞のある襟によく似ているので、fluteと名付けた。」といわれています。

裏表にライナーを持ち、中心には中芯と呼ばれるものが支えている。

表ライナーがない「片面段ボール」と呼ばれるものがありますが、段ボールと比べると強度もなくなるため重いものを入れるには不向きですがカラーバリエーションが豊富で、段も見えるためアイキャッチ効果があります。


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